お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

国語の対策

トップ公立高校を目指す下の子。

 

英語はECCジュニアにおまかせ。

数、理、社中心にヘビーな問題集に取り組む。

そんな学習を続けていきました。

 

中3夏以降、テストを受けていくなかで、

国語の補強が必要と感じる時期が

あったようです。

 

自ら、

「国文法やれるものが欲しい」

そう申し出てきたのです。

 

 

自分の課題を見つけたのでしょう。

 

 

何でもよいと言うので、

さっそく、

「速習24時間 国文法(文理)」を

購入して、

手に取れる場所に置いておきます。

 

 

しかし、私のお節介が出ました。

 

 

塾が出している全般的な問題集

①「合格への最短完成 国語(KADOKAWA)」

それと

②「とってもすっきり古文漢文(旺文社)」

この2冊も一緒に置いておきました。

 

 

理由はかんたん。

 

 

国語は

これまでの読書量が大きく響くと感じていて、

 

まぁまぁ読書をしていた下の子は文章を読んで把握することはある程度できるはずなので、

 

入試で出される

「問題へのアプローチの仕方」を

学んで欲しかったので、

 

一般的なものではなく、

塾っぽい教材①にしてみました。

 

そして、もうひとつ

最後に伸ばせるのは

「漢字」以外なら「古典」。

 

文法、単語を使って読むからには

英語のように伸ばせるはず!

だから②にしてみました。

 

大学入試でも古文漢文の得点アップは

必須ですしね。

単語、文法、重要句形、読み方をマスター!

国公立大理系を目指す子たちは特に。

 

 

 

なので、この2冊も一緒に

しれっと置いておきました。

 

赤本までに買った国語の教材は

この3冊でもちろん打ち止めです。

 

 

結果はどうか、

 

 

3冊とも手をつけていました。

 

 

完全にすべてのページを

やり切ったのではなく、

 

取捨選択!

 

 

自分に必要な部分中心に

進めていました。

 

選択ミスをすると危険かも

しれませんが、

本人がそう考え、やっている...

 

十分じゃないですかね。

応援するのみ、です。

 

  9月模試 82点(偏差値61)

10月模試 96点(偏差値67)

11月模試 82点(偏差値66)

 

たまたまかもしれませんが、

10月以降、

比較的伸びていきました。

 

中学生の内容なら、

ある教科に本人の意識が向くと

その教科が

すごく伸びることがあると思います。

 

だからやりがいがありますよね。