当たり前ですが、
子どもの代わりに
試験を受けてあげられるわけでは
ありません。
本人のチカラを信じ
送り出すしかないのです。
スパルタでやらせて
伸びる子もいると思いますが、
大きくなるにつれ
言うことを聞かなくなりますから、
結局自分の力で
様々な壁を越えていってもらわなくては
なりません。
親はあくまで応援団にしかなれない。
だから、気をつけたことは
・ まず本人の意見を聞く
・ 関連情報を伝え、「選択肢」や「考えるきっかけ」を作る
・ 「◯◯しなさい」ではなく「◯◯だとお父さんは思うよ、どうするかは任せる」と考えを伝える
・ 夕食や休日など家族の時間を楽しむ
・ 部活など取り組んでいるものを全力で応援する
・ 定期テスト後など、親のコメント記入を求められる機会には父も母も参加し想いを書く
・ 健康面をとにかく配慮する
などなど、
挙げ出したらきりがないですが、
そんなことを気にしながら
接していました。
学習に関して、
小学生のときは言うことを
よく聞いてくれたのに
中学生になってから
全然言うことを聞かなくなった...
親はそんなふうに感じることがあります。
当然だと思います。
むしろ子どもが成長している証拠。
子どものことを考え、
必死に接するなかで、
熱くなりがちですが、
親はあくまで応援団にしかなれない
そんな考えを
時折思い出すようにして
声をかけてあげれば
子どもには
人生の先輩からの
良きアドバイスに
少しは聞こえるのではないでしょうか。