そろそろ
秋の模試の結果が出てくる頃です。
受験学年の方にとっては
「本番を占う」なんて
言われますから、
さすがに気になりますよね。
特に「判定」とか...!?
以前、それについて記事を書いています。
ご参照ください。
模試の判定 - お父さん目線の中学生日記 https://shin-father.hatenablog.com/entry/2022/05/13/080540
さて、今回はやり直しについて
少し考えてみたいと思います。
まずは、未来を予想してみましょう。
「本番直前になれば
過去に受けた模試を引っ張り出しますか?」
引っ張り出せる人は
何も言いません。
大切に模試を保管願います。
しかし、それできる人は
かなり少ないんじゃないかなぁと
思うのです。
わざわざ出さない。いや出せない。
だからこそ、
1回1回終える度に
本番を見据えながら
「どう残しておくか」を考え、
「行動すること」がとても大切な気がします。
試験を終えた直後
成績が返ってきた直後
主に2回ほど
振り返る機会がありますね。
もちろんそれぞれ、直後ですよ、直後!
例えば、試験中の出来を振り返り、
●分かった!
▲微妙
✖️わからない
でざっくり分類し、
正誤結果を確認
● → 合っていたならOK。間違えたならどんなイージーミスをしたか。
▲ → 最後まで辿り着けなかったり、正解できなかったのはどこが原因か。
✖️ → これは歯が立たなかったのでシンプルに解答を見て理解
こんな感じで、
自分に足らなかったものを確認する
貴重な時間を作ります。
しかし、繰り返し見直さないと
大半を忘れてしまいます。
忘却曲線的には
2日後には8割忘れてしまいますから。
さぁ、どう残しましょう?
ここがポイントです。
やり方は1つではありません。
各自の工夫が必要な場面なのです。
・抽出して模試のやり直しノートを作成
・いつも使っている参考書に書き込んでおく
・メモや写メなどで残しておく
・データ化して、インデックスを作って、いつでも探しにいけるようにしておく
..... etc
自分に合ったやり方でよいと思います。
次自分が見たくなる仕掛けでよいと思います。
経験したことを
次に活かすための方法の模索。
いろいろ試してみてください。
将来に必ず活きる力です。
ちなみに超効率型タイプの上の子は
そこらの廃紙にメモで残す。
下の子はまとめノートみたいなものを
作っていました。
人それぞれですね。
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