お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

志望校決定へ動き出す!

志望校を決めるのは

 

早い方がいいに決まっている。

 

確かにそうかもしれません。

 

 

 

目標ができるのは

 

素晴らしいことです。

 

 

 

しかし、

 

無理に生み出した目標なら、

 

すぐ変わってしまうかもしれません。

 

 

 

中学生の志望高校選択において

 

特殊なコース希望なら

 

決めやすいかもしれませんが、

 

普通科なら

 

決め手がなかなか見つからないのでは

 

ないでしょうか。

 

 

 

結局、

 

・通学の利便性

 

・レベルが自分に合っているか

 

・知り合いが行っている安心感

 

・学校の雰囲気

 

などで決めていくのではないでしょうか。

 

 

 

あ、

 

あと

 

 

 

直感(笑)!

 

 

 

うちの子たちも1、2年生の頃なんて

 

まったく決まっていませんでしたから。

 

 

 

私は親戚のおじさんに

 

K高校行ったら100万やるわと言われ、

 

不純な動機で、

 

中1から決まっていましたけど、何か。

 

 

 

話を戻して、

 

うちの子たちは、

 

中3になって

 

模試などで志望校を書く必然性が出てきたから

 

悩み出したタイプです。

 

 

 

もちろん、

 

ホームページの学校や

 

部活紹介動画、

 

下見に行って感じた利便性や雰囲気も

 

含めて決めていきました。

 

 

 

それでも、

 

まず、引き金になったのは

 

中3になる前の春休みに行った

 

私からの強引な高校入試に関する

 

説明会だった... と思います。

...   いや、...と思いたい。

 

 

 

中学校でも入試に関する説明を

 

受けると思いますが、

 

私も負けじと

 

上の子を食卓に座らせ、

 

45分程度で行いました。

 

 

親からなんて嫌でしょうが、

 

こちらも真剣。

 

区切りの大切な話し合いですから。

 

 

 

比較的素直に聞いていましたよ。

 

 

 

いつも気になったことがあれば、

 

そのタイミングでさらっと話をするので、

 

今思えば、

 

腰を据えて、話し合いをしたのは

 

3年間でこの1回くらいだったと

 

思います。

 

 

 

これで私がやりたかったのは、

 

将来を考えるきっかけ作りです。

 

 

 

将来、

 

大学や職業も選ぶでしょうから。

 

 

 

さらば青春の光の予備校ネタを盛り込み

 

くすりと笑いを取ってアイスブレイク。

 

 

 

それから語った内容は

 

内申点の計算

内申点と当日試験の割合

・高校の種類と今のあなたの位置

・将来の夢と大学合格状況

・これからの学習について

・お父さんの体験談

 

 

一方的な話ではなく、

 

いよいよ中3になるにあたり

 

あなたはどうする?

 

その投げかけです。

 

話し合いです。

 

 

この話を下の子も聞いていました。

 

 

この話の後、

 

上の子は自らZ会をやりたいと言い出し、

 

ぼんやり志望校の候補を

 

絞っていった感じでした。

 

 

 

そう、

 

受験学年がいよいよ

 

動きだしたのです。