公立高校志望生なら、
副教科が内申点に含まれる以上、
定期テスト対策はしておきたいところです。
しかし、
どうしても後回しになりがち。
先生が授業中に
「ここ大事やぞ」と言った点を
思い出しながら、
教科書や出されたプリントを
テスト前に見直すのですが、
私立も含め、
入試当日の試験に
関係ないから
ちょっと... やる気が...
特に慣れていない低学年の時期は、
問題をイメージしづらい、
つまり、
どんなふうに出されるかわからない、
ということもあります。
うちでは、一応、
対策本を手の届くところに置いておきました。
中間・期末の攻略本（文理）
技術・家庭、美術、音楽、保健体育の4冊。
学校によって進度が違い、
バッチリ内容が合うわけではないので、
安めのものでご勘弁を。
必要であれば
予想問題のページだけでも、
やってくれれば。
そう思いまして。
これこそ、内容の取捨選択ですよね。
例えば、
体育のバレーボールのページだけでも
やっておこう、とか
そんな使い方になりました。
それでも良いと思います。
「あとちょっと何かやっておきたい」
と本人が思った瞬間に
近くにあったからこそ
取り組んだはずですから。
参考書や問題集は
本屋に行ってたくさんの中から
本人が選ぶのは
もちろん良いと思いますが、
よく似たものも多く、
中学生にとって
なかなか選ぶ決め手がない場合も多いので、
私は
逆に時間がもったいないと思い、
中学生のときは
このように代わりに買って、
その辺に置いておくことが
よくありました。
高校生は学校から
山ほど配られますよね... 笑
これは修行なのか！？
と思うくらいの
重量リュックを
背負って通学されてますよ、今。
子どもたちよ、
重さに負けず、
くれぐれも
バランスに気をつけてください。
