お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

ライバル

もてない私は

 

運動神経のよいイケメン親友に

 

何かで勝ちたいと思ったのか、

 

中学で「学習」を頑張りました。

 

 

ある種、

 

彼が私の成績を上げたのだ!(大げさ)

 

 

成績は彼より良かったと思います。

 

でもそれ以外は勝てなかったかなぁ。

 

まさに憧れであり「ライバル」ですよね。

 

 

子どもたちは友人と

 

志望校や成績の情報交換を

 

頻繁にする感じではありませんでした。

 

 

だから、

 

友だちの成績のこととなると

 

 

 

「知らない」

 

 

 

そう言うのです。

 

 

ライバルがいるほうが

 

張り合いがあるのでは...

 

 

と思うのですけど、

 

 

そこまで重要視していないわけです。

 

 

 

自分は自分、

 

人は人、みたいな。

 

 

それも立派な考え方です。

 

 

ライバルは

 

いつも

競い合う相手だけではなくて、

 

ときに

協力できる相手でいいと思います。

 

 

かつて、

 

仕事で担当していたクラスの

 

女子3人組は

 

よく一緒に先生に質問していました。

 

 

複数人で質問すれば、

 

他人の考え方も聞けるし、

 

 

先生の言っている回答が

 

もしその時分からなくても

 

 

後で友だちに聞けば、

 

きっと誰かは分かっているであろう...

 

という安心感。

 

 

 

 

なるほど。

 

 

 

 

強固な協力体制!

 

 

 

だから、

 

一緒に質問に行っていたようです、

 

医学科、獣医学部、歯学部に合格した3人組。

 

 

 

子どもたちも

 

「協力者」を

 

高校では見つけてくれるかな。

 

 

 

(蛇足)

 

下の子を眼科に連れて行ったとき

 

あまりに滑舌が悪い先生で、

 

言ってることがあまりわからなかったけど、

 

なんとなく返事してしまいました。

 

まぁ、子どもも返事してるし、

 

後で子どもに聞きゃいいわ、と。

 

 

後で、

 

いざ子どもに聞いてみると、

 

「まったく分からなかった...」

 

の返事。

 

「お父さんも返事してたやん?

 

分かってなかったん?」

 

これ、2人とも返事だけして

 

2人とも分かっていないパターンのやつや!

 

協力失敗でした。