ある教科を好きになったとしたら、
それは...やはり
担当の先生の影響が大きいですよね。
私は中2くらいのときに塾を変えたのですが、
移った塾にいた数学の先生の
分かりやすい解説と緊張感ある授業で、
私は数学が好きになり
成績も一気に伸びました。
その状況を知った前の塾の子たちが
続いてゾロゾロと入塾してきたのを
覚えています。
先生の力ってすごい!
高校に入ってからも、
ノートを見やすく書いてあると理由だけで、
この教材(略解しかない傍用問題集)で
わからないことがあったら
あいつに聞けと先生から名指しされ、
みんなから質問攻めにあいまくった結果、
数学の成績が伸びました。
ある意味その先生に感謝です。
下の子は
もともと理科が好きなようですが、
中学校時代は、
担当の先生の他愛もない話までよく聞いて、
情報収集を楽しんでいるようでした。
ただ...
話は結構面白くないらしく、
ちょっと家でグチっていました。
下の子
「理科の先生の話おもしろくないねん」
父
「お父さんが中学の時の理科の先生も
面白くなかったわ、◯◯先生」
下の子「えっ?」
父「なに?」
下の子「今の理科の先生、◯◯先生やよ」
父「ちょ、写真ないんか?」
同じ先生でした...
巡り合わせって怖くて素晴らしい。
話があまり面白くなくても、
一生懸命教えてくださった◯◯先生、
親子ともども
お世話になりありがとうございました!
話を戻しますが、
自分に合った先生に出会えればラッキー。
大切な時間です。
しかし、
いつも自分の理想の環境が
あるわけではありません。
自分がどう工夫し、
どう問題を解決していくかを考えなければ
結局自分にふりかかります。
そのためには、何かしらの
行動をしていかなくてはなりません。
ぜひ今の高校生活でも
試行錯誤してほしいですね。