お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

学ぶべきこと

受験などを通して、

 

「自分なりの学習方法を探していく」

 

これが大切で、

ここにすごく意味があると思います。

 

 

自分の目標を達成するために、

与えられた課題をクリアするために、

何か行動を起こします。

 

書物を読んで情報を得るしかない、

と思えば、

参考書や問題集を買いに行きます。

 

より質の高い授業を受けて頭に入れたい、

と思えば、

塾に行ったり、

動画を探します。

 

人に直接教えを乞うしかない、

と思えば、

学校の先生や親に聞いたり、

個別指導塾に行ったりします。

 

すべて本来、

やらされるものではなく

「能動的」なもので

なくてはなりません。

 

どんな小さなことでも

そういった能動的な行動ができていれば

たいしたものだと思うのです。

 

 

例えば

みんな同じ授業を受けているのに、

内容に関するテストをすると

成績がバラつきます。

 

これまで培ってきた能力の差も

あるかもしれませんが、

やはり、

授業を能動的に聞けるか、

ノートの書き方をアレンジし

頭に残す工夫ができるか、など、

姿勢に左右されることが大きいと

思います。

 

こういった姿勢は

受験学習だけでなく、

スポーツ、研究、仕事、趣味、

将来のあらゆる面で

必ず活きてきます。

 

 

決して一朝一夕で身につくものではなく、

あらゆる経験を積み重ねる中で

徐々に構築されていくものなので、

これさえすればOKみたいなものはないし、

答えがなく、難しいものですよね。

 

そら、親だって悩みます。

 

それでも、

 

子どもに好きなことがあれば

親はとことん付き合う。

 

子どもがどう思ってそれをやろうとしたのか

耳を傾ける。

 

一緒にトライアンドエラー

 

親のアドバイスが絶対ではなく

子どもにも吟味させる。

 

私はそんなことを重視しながらやってます。

正解でも何でもありません。

 

 

で、最後にどうしても親として

思ってしまうんです。

 

 

 

そこに愛はあるのかい!?

 

 

それが根本にあれば

きっと大丈夫と。

 

 

親がいなくなっても

生き抜いていってもらえるような力を

身につけてもらう方法とは何か。

 

そんなことをいつも考えながら

親も成長していくのだと思います。

 

いつのまにか親の話になってました。

今日はこれくらいにしておきます。