上の子は、いわゆる偏差値でいうなら、
3番手くらいの人気公立高校の雰囲気などが
気に入ったようです。
定期テストの順位でも比較的安全圏だし、
模試の判定もずっとAをもらっていました。
完全な安全志向型受験となりました。
それ以上を狙おうともしなかった...
私も正直
安心して合格まで見守った感じです。
下の子は、
偏差値としては公立No.1の学校を
選んでいる様子でした。
母親は、
通学距離などあらゆる面を配慮して、
2番手の学校をかなり薦めていました、
が、
折れない。
定期テストの結果は上の子より良いものの、
そこを目指すには微妙な学年順位。
私は仕事上、かなりの逆転劇を見てきたため、
本人が覚悟を決めて臨むなら、
やってみたらいいとずっと心のなかで
応援するものの、
現状からすると、
かなりリスクも高い。
さぁ、どうする？
合格を手にするには
本人も親もそれなりの覚悟が必要です。
中3になっても
塾に行かない独学の子どもに、
いくつかの提案をしてみました。
結果、納得したのか、
比較的素直に受け入れ
実行に移していきました。
さぁ、
その提案がどのようなものだったのか、
順を追って記述していこうと思います。
最初の目標は高く。
とても良いと思います。
