お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

社会の学習法

家族揃って社会が苦手です。

遺伝するのかなぁ...

なんて思ったりします(笑)

 

私は高校のとき、

日本史を選択して

とても苦労したのを覚えています。

 

教科書の出版社が出している

書き込み式ノートを埋めながら、

さらに当時人気講師だった予備校講師の

実況中継を読んで得た情報まで

書き込み式ノートの余白にメモし、

オリジナルの完璧なものを

作ろうとしていました。

 

それ自体は悪くなかったかもしれませんが、

完成した頃には入試が終わっていたという。

 

典型的なダメなパターンですよね...

作ることに必死で、

頭に入れようとしていない取り組み。

使えるようにしていない取り組み。

 

何のためにやっているかを

見失っていたんだなぁ、と。

 

それでも

日本史がたまたま易しかった入試日があり、

納得のいく大学に受かったから

運が良かったのでしょう。

(間違った努力も報われる!?)

 

完璧に仕上げた私の書き込み式ノートは

浪人する友人にあげました。

ぜひほしいと言われたのは

なんか嬉しかったですね。

あのノートは

しっかり使ってもらえる運命にありました!

 

そんな感じなので、社会の学習法を

語れるわけではありません。

 

私の子どもたちは中学時代

どんなふうにしていたか。

 

学校のワーク中心に進め、

頭に入りにくいもののみ、

別の適当な紙に書き出して工夫する。

あとは問題にあたる。

下の子は苦手なので、

全国入試問題の社会は

すべて終えていましたね。

 

以前の記事参照ください。

結果はっぴょ〜!

https://shin-father.hatenablog.com/entry/2022/05/02/140209

 

これくらいで、中学内容であれば、

得点できていました。

 

でも高校になれば選択制になり、

それぞれが深くなるため

さらに工夫が必要ですよね。

 

単なる単語を答える問題とは違い、

正誤文章題になると

まわりの情報を把握していないと

正解できません。

 

語句をある程度覚えるのはもちろん、

それとヒモ付けて、

理由や歴史の流れなどを

セットで頭に入れないといけないわけです。

 

自分より年下に教える、説明するイメージで

やるとわかりやすいでしょうね。

理由や流れとセットで頭に入れていないと

説明できないですから。

 

以前、素晴らしい予備校講師の方と

一緒にお仕事していたときに

「なぜ赤道付近の土の色は何色か」

について生徒にわかりやすく

説明されていましたが

まぁ、秀逸!

未だに頭に鮮明に残っています。

 

日がガンガン照り雨がザァザァ降る場所に

自転車を置いておくとどうなるか...?

 

生徒たちも忘れないのではないでしょうか。