お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

百人一首

子どもたちが中学校のとき、

年始に百人一首の大会があった影響で、

冬休みは家族で百人一首

結構本気でやる習慣がついております。

 

我が家の正月の

コミュニケーションのひとつです。

 

私はシラフでもダントツで弱いのに、

お酒を飲んでからの参加なので

結果はひどいものです。

 

アプリに読み上げてもらい、

札を取り合います。

 

映画『ちはやふる 』を3作とも見たから、

まるで自分ができるんじゃないかって

私自身は錯覚しています。

 

(あれっ、机くん役の森永悠希さんを

思い出そうとすると、

鈴鹿央士さんが出てくる...   似てる?

まぁそれは置いておいて)

 

いつも私が最下位ですが、

覚えているものだけはすごいスピードで取れ、

大満足なのです。

 

母親もなかなか強いのですが、

2人の子どもたちもなかなか強い。

 

中学校では全員対象の大会があります。

 

ある年の学年通信を見ると、

 

個人の部で、

上の子は学年4位、

下の子は学年1位になっていたようです。

 

何かに没頭して、

結果に繋がるのは、

親も本当に嬉しいものですね。

それはどんなことでも良くて。

 

これが、国語や古文の学力に

繋がっているのかはわかりませんが、

百人一首を通して古語に馴染んでいるのは

多少有利ではないでしょうか。

 

遊びを通して身につけていく。

興味のあるものを通してさらに身につけていく。

 

やはり学びの基本だと思います。

 

その機会は絶対に奪ってはならないと

つくづく思ってしまいます。

 

 

#百人一首 #ちはやふる