お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

サンプル量を増やそう

最難関公立高校を目指すうえで、

まず薦めた基礎がため。

 

 

基礎をひと通り終えた下の子に

 

中3の4月末ごろだったと思いますが、

志望校に近づくために、そう、

当日の試験をクリアするために、

 

自分の中に

できるだけ多くのサンプルを持つ

 

その優位性について話をしました。

 

要するに、

あたったことのある問題が多ければ多いほど、

有利であるということです。

 

高校の範囲だと量が多すぎて、

たくさんあたる時間なんてないと

思われますが、

中学ならいけるのでは ...と。

 

なので、検討する問題集は、

 

◎ 実際に出題されている公立高校の問題ができるだけたくさん載っているもの

 

◎ まだ習っていない単元があるため単元別になっているもの

 

それらをポイントに

一応紹介したのは

 

「全国高校入試問題正解  分野別過去問(旺文社)」!

 

これができれば確かに最強だと思うのですが、

相当ヘビーなので、

本人が納得して始めないと続かないと思い、

買ってその辺に置いておくようなことはせず、

実際に本屋に2人で見に行きました。

 

この問題数、分厚さ、シンプルさ。

 

解説もシンプルなので能動的に取り組まないと理解できないものがあるかもしれない。

そもそも本番までに終わるのか!?

 

そんなことを頭の中に巡らせながら、

下の子が本屋でその本を吟味している姿を

見守っていました。

 

現状を考えると

まず必要となるのは

数、理、社の語学以外。

 

サラッと見終わったあと、

本人が3冊、

レジに持って行きました。

 

 

えっ、本当にやるの?

 

 

こちらも一瞬驚きましたが、

それは下の子の決意表明の瞬間でした。

 

その大変さを

現時点であまり理解していない姿が

逆に頼もしいと思いました。

 

さぁ、これをいかに有効に使うか。

お父さんが頭をひねる瞬間でした。

 

ここは年間を通して

かなり重要なタイミングだったと

今なら思えます。

 

具体的な取り組み方法を

必ずチェックしてみてください。