お父さん目線の中高生日記

高校生をもつ父親発信の子育て関連情報

百人一首

子どもたちが中学校のとき、

年始に百人一首の大会があった影響で、

冬休みは家族で百人一首

結構本気でやる習慣がついております。

 

我が家の正月の

コミュニケーションのひとつです。

 

私はシラフでもダントツで弱いのに、

お酒を飲んでからの参加なので

結果はひどいものです。

 

アプリに読み上げてもらい、

札を取り合います。

 

映画『ちはやふる 』を3作とも見たから、

まるで自分ができるんじゃないかって

私自身は錯覚しています。

 

(あれっ、机くん役の森永悠希さんを

思い出そうとすると、

鈴鹿央士さんが出てくる...   似てる?

まぁそれは置いておいて)

 

いつも私が最下位ですが、

覚えているものだけはすごいスピードで取れ、

大満足なのです。

 

母親もなかなか強いのですが、

2人の子どもたちもなかなか強い。

 

中学校では全員対象の大会があります。

 

ある年の学年通信を見ると、

 

個人の部で、

上の子は学年4位、

下の子は学年1位になっていたようです。

 

何かに没頭して、

結果に繋がるのは、

親も本当に嬉しいものですね。

それはどんなことでも良くて。

 

これが、国語や古文の学力に

繋がっているのかはわかりませんが、

百人一首を通して古語に馴染んでいるのは

多少有利ではないでしょうか。

 

遊びを通して身につけていく。

興味のあるものを通してさらに身につけていく。

 

やはり学びの基本だと思います。

 

その機会は絶対に奪ってはならないと

つくづく思ってしまいます。

 

 

#百人一首 #ちはやふる

 

本番までをどうイメージするか

2022年もあと1ヶ月半ほどとなりました。

 

本当に1年が経つのは早いもので、

以前ブログにも記していた

総合的なまとめ学習をやっておく機会は

ここしかありません。

 

〜参照記事〜

9月から始まる過密スケジュール - お父さん目線の中高生日記 https://shin-father.hatenablog.com/entry/2022/08/18/073915

 

試験直前はやるしかないわけで...

年内が受験生にとって

とても大切な期間となります。

 

年が明ければ...

高3生は、

大学入学共通テストの赤本→私立大学の赤本→国公立2次試験の赤本。

 

中3生は、

私立高校の赤本→公立高校の赤本。

 

それが待っていますから、

年内に赤本と向き合える力を

蓄えておかないと

赤本の見直しに無茶苦茶時間がかかります。

だんだん本番に向けての不安も

大きくなってしまう...

 

だからこそ、今やれることを

とにかくやっておくべきですよね。

 

では総合的なまとめ学習って何?

 

それは秋に受けている模試が

ヒントになると思います。

 

満点ではなく

合格に必要な得点を取ればよいわけですから、

 

自分にとって

得点源にする科目・分野

苦手だから平均並みにする科目・分野

 

それぞれについてよく考えて

取り組む割合や内容を

決めればよいと思います。

それは個々によってきっと違うはずです。

 

うちの子たちも、高校受験のとき、

この時期あたりから

スケジュール表に公立私立の試験日を記載し、

そこまでにどれだけ日があるのかを

ビジュアル的に確認しました。

 

その限られた日で

何に取り組むのか考えてもらいました。

 

1日でやれる過去問って何教科?

何校分、何年分ある?

赤本以外は何をするの?

などなど。

 

ちなみにうちは赤本以外に、

上の子は、毎月のZ会と「高校入試の最重要問題」を、

下の子は、「全国高校入試問題正解」を

やっておりました。

 

ある程度目安を立てた後は

実際にやったことを

スケジュール表に記載してましたね。

 

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手作り感丸出し

A4の紙貼り合わせすぎ!

 

計画表も良いのですが、

ズレ出すと意味のないものになるので、

どちらかというと実績をつけていく方を選択。

 

日々反省しながら、

修正を加えていく形です。

 

さぁ、まず作戦を立てましょう。

あとは実行あるのみですね。

 

TEAPと英検

大学受験でも、

英検が主流ではありますが、

TEAPのスコアを利用する大学も

たくさんあります。

 

TEAP(ティープ)は、

上智大学と日本英語検定協会が

共同開発したもの。

どちらかというと入試用ですね。

 

アカデミックな場面での

英語運用力を測定するテストで

「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能

を測ります。

測る力は英検と似ています。

 

どちらが自分に合うかは

志望校で採用されているかの確認や、

過去問を見て判断が必要です。

 

市販されている

対策問題集の多さ、細かさは

圧倒的に英検だと思いますので、

安心して対策したいなら

英検でしょう。

 

以前担当していた生徒で、

英検準1級がダメだったので、

ある入試方式の出願資格を取得できず、

出願をあきらめかけていたところ、

 

並行してチャレンジしていた

TEAPでは基準スコアを取得できたので、

それを使って出願した方がいました。

 

その方は、無事

上智大学に合格されました。

 

何としてもその大学に合格したいなら、

あらゆる方法を駆使して

合格に繋げるべきだと思った瞬間でした。

 

英語資格についても

1種類だけでなく

採用されている他の英語資格にも

考えを巡らせてみると

良いかもしれません!

 

あ、そういえば、

この前うちの子が受けた

英検ダブル受験の結果は

2級1次合格、準1級不合格でした。

 

〜関連の記事〜

英検ダブル受験 - お父さん目線の中高生日記 https://shin-father.hatenablog.com/entry/2022/10/15/124457

 

本人は、

Writingで合格者平均に届いていたことなど、

それなりに手ごたえを感じたようで、

次回も準1級にチャレンジするとのことです。

 

良かったらTEAPもあるよ。

 

 

#英検準1級 #TEAP #資格

 

team Lab

チームラボ、

なんか好きなんですよね...

 

好きな色をつけた動物が

壁面上でリアルに動いていく

 

花のかたまりや墨字が

動物になっていく

 

カラフルな光やボールで

彩られた世界

 

子どもたちも幼い頃から

いくつかの会場に行ってますが、

大喜びです。

 

今は東京、大阪、九州で開催です。

https://www.teamlab.art/jp/

 

この夏休みには

島根県まで行きましたね。

zooがテーマでした。

 

高校生の子どもたちも

普通に楽しんでいましたよ。

 

圧倒的な「作られた世界」の中でも

包み込んでくれる「大自然」の中でも

日常から切り離された世界を体感し、

感性に突き刺さる刺激や

ルーティンを忘れるリラックスや

頭を空っぽにして楽しむことが

また次の日への糧になってくれることを

期待します。

 

あぁ、このまま、

もっと楽しんでいたいなぁ。

 

 

さ、現実に戻って...

今週返ってきている2人の定期テスト結果は

なかなか悪そうだぁ〜

 

志望校の下見②

うちの子たちは

高校受験の前の10月に

考慮に入る志望校の下見に行きました。

 

以前も一度記事に書いています。

志望校の下見 - お父さん目線の中高生日記 https://shin-father.hatenablog.com/entry/2022/04/26/074733

 

受験生の皆さんは

志望する高校、大学を見に行きましたか?

 

毎日通う学校なので、

実際に行ってみて、直感的にどう感じるか。

 

出願前に体験しておくほうがよいと思います。

(もうとっくにされていたら流してください。)

 

その下見時間は、

定期テスト後すぐのゆったりタイムを利用するのも良いでしょう。

 

年内のラストスパートに向け、

気持ちの切り替えや、

モチベーションアップになると思いますよ。

 

 

 

余談ですが、

うちの下の子は高校生ですが、

今は受験学年ではないのもあってか、

この前の夏のオープンキャンパス

友達の付き添いで行ってましたね。

 

自分の志望校でもないところに行くのは

ちょっと人が良すぎますけど。

 

まぁ、大学というものがどんなところか、

見に行ってみたということでしょうか。

 

 

とにかく驚いたのは

もらってくるグッズが

かなり充実しているということ。

 

大学も生き残りをかけて

おそらく必死ですもんね。

 

普段使えそうなデザインの

持ち帰り用トートバッグやら、

箸フォークスプーンのセットやら、

筆記具やら。

 

 

私は、とにかく、

ついていきたいと思える教授を

見つけてほしいと願うのです。

 

#志望校 #下見 #オープンキャンパス

 

英検ダブル受験

子どもたちが

英検対策をやって

ある程度合格の目処が立てば

毎年1つずつ級を上げて受験していく...

 

そんな姿を見て

言わずにはいられませんでした。

 

「ダブル受験するのはどう?」

 

今回上の子は

2級を受ける予定だったのですが...

 

◯ 2級なら十分戦えることが予想できる点

◯ 外国語系希望のため、準1級を取得しておけば大学受験に使えるかもしれない点

◯ 出願まで英検の受験回数があまりない点

 

これらを考慮し、

2つの級を一気に受けてみるかどうかの

父からの提案です。

 

意外にも

さほど嫌がらず、

「やってみる」との返事。

 

2級、準1級のダブル受験で出願しました。

完全にチャレンジとなる準1級は

受験料結構するのね...

まったくかまいません。先行投資です。

 

本人の希望もあり、

 

『文で覚える単熟語』

『英検過去問集(9回分)』

 

各級分計4冊を購入して、

リビングに置いておきました。

 

英検まであまり期間がない中、

2級の単熟語、過去問をある程度できれば...

準1級に関してはせめて単熟語とライティングの過去問だけでも...

私はそんな思いでした。

 

が、

 

なんと部活で県大会を勝ち、

近畿大会に進出したため、

朝夕練習も忙しく英検前の対策時間が、

ほとんど取れない状態に。

 

単熟語はスキマ時間で

多少進めていたようですが、

過去問は1週間前に、

それぞれぎりぎり1年分くらいを

解いた程度だったようです。

 

2つの級を受けるだけでも大変。

試験日は長丁場となります。

準1級では、席の近くに小学生がいたようで、

時代を感じますよね。

どんどん進む英語学習の低年齢化!

 

さてリスニングは問題用紙に自分の解答を

チェックしてくるのを忘れたらしく

上の子の余裕のなさを感じますが、

でもまずは試験よく頑張りました!

 

解答が公表され、採点してみると、

2級の【1】【2】【3】の計38問中29問正解

準1級の【1】【2】【3】の計41問中18問正解

ともにリスニングとライティングは不明

 

おそらく2級のみの合格でしょう。

 

出願のときは、準1級もあわよくば!なんて期待も多少ありましたが、

想定通りの結果となりました。

 

今回、結果はともかく、

私が提案した本来の目的

「上をさっさと目指す意識」

「準1級でも意外とやれるんだという感覚」

それらは感じてくれたようです。

 

もっときちんとやれば届くかもしれない、

単熟語さえ覚えれば何とかなるかもしれない、

そんな想いで次に向かってくれると

期待します。

 

今回はそのための提案でした。

 

#英検 #ダブル受験 #準1級 #2級

 

 

中学と高校の違い

今、高校生の子どもたちを見ていて、

中学生時代と何が違うんだろう... ?

なんて思います。

もちろん違いがあって当たり前なんですけど。


① 内容が難しくなってひとつひとつに時間がかかること


② 通学時間がかかること


③ 中学よりスマホの制限を緩和したことにより、友だちとの連絡やAIによる関連情報・映像がどんどんスマホの使用時間を伸ばすこと


①②はどうしようもないので、

③を何とかしない限り、

なかなか学習時間はとれないんだろうなぁと

思います。

 

達成したい目標があるなら、

 

先に

身支度や机に座ることを

持ってこない限り

状況は変わりません。

 

先に

スマホをさわり出すと

なかなか止めることができず、

30分...  1時間... どんどん時間が経ちます。

 

スマホを後ろに回すクセをつけて、

学習後の休憩時間などに

スマホ時間を設定してみるのは

どうでしょう。

 

もし予想以上に学習時間がかかっても

延長でき、次の日に影響があまり出ません。

 

その日のやるべきことが完了していれば

夜しっかりスマホを楽しんだらいいと
思います。

 

スマホとの付き合い方を、
自分でもよく考えて、
定期テスト前を過ごしてほしいと思います。

 

#中学 #高校 #スマホ #学校生活 #学習